真空注型
真空注型
金型製作より大幅なコストダウン、短納期が実現
マスターモデルをシリコンで型を取り、真空に近い状態の槽の中で型に樹脂を流し込み複製する成型加工方法です。
金型では予算が合わなかった量産に向いています。
マスターモデルから社内一貫生産致しますので、短納期に対応可能です。
着色・調色や2色成形・インサート成型も可能です。
透明
透明度が必要な製品はマスターモデルの表面処理を滑らかに仕上げることで、きれいな光沢のある製品を製作することができます。また透明品に着色しての注型も可能です。
着色
材料に調色・色付けをし注型する事も可能です。職人の調色により色見本や各種カラー注型に対応可能です。
インサート
注型品に金属端子や板金部品、ゴムなどをインサートすることも可能です。
エラストマー、シリコンゴム
硬度20~90までの各種硬度に対応可能です。また、アクリル型によるシリコン注型も承っております。
対応サイズ
サイズ | X900mm×Y580mm×Z300mm |
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対応材質取り扱い
材質 | ABSライク PCライク アクリルライク PPライク 耐熱・難燃樹脂 エラストマー(ゴム)ライク(各硬度対応可能) シリコン(各硬度対応可能) その他各種材料 ※各調色可能 |
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フロー
型枠の中にマスターモデルをセットし、シリコンゴムを流し込みます。シリコンゴムでマスターモデルの型取りを行います。
型枠の中を真空状態にしてから脱泡させてシリコンゴムを硬化させます。シリコンゴムが硬化した後、シリコン型をカットしてマスターモデルを取り出します。
完成したシリコン型に真空状態で樹脂を注入させ複製品を量産します。
必要に応じて塗装などの仕上げを行い完成です。